
閲覧者数 418 戻る
2024年 03月 05日 (火)
19時 30分 LIVE
すでに終了した行事です
親鸞学舎『観無量寿経』6|ネット配信
-
行事説明
親鸞仏教オンライン学舎 2023年度本講座 後期
2023年10月~2024年3月 毎週火曜日 19時半~21時配信(途中参加可能・見逃し配信あり)
半年4つの講座があります。12,000円/年。途中申込み可。
お申込みはこちらから
https://shinran.online/archives/270
講座名:『観無量寿経』の教えに学ぶ
浄土三部経の一つである『観無量寿経』について、その全体にわたるお話をさせていただきます。本願念仏という真宗の基本の道理を説く『大無量寿経』の教えが、具体的な苦悩の凡夫の上にどのように説かれ、歩みがなされるのか、その実践面が説かれるのが『観無量寿経』と言えるでしょう。短い経典ですが、深い教えが満ちており、最後の一行まで私たちを引きつけます。この経典を正しく受けとめた善導大師、そして親鸞聖人の教えなどを通して尋ねてまいりたいと思います。
(1)10/3『観無量寿経』全体にわたって―全体の構成と概要、教えの中心点、特徴などを概観します。
(2)11/7 序分について・・・三序六縁―場所は王宮。教えを説く仏陀釈尊と、これを聞いて歩む苦悩の凡夫韋提希が登場し、歩みの出発がなされます。
(3)12/5 正宗分定善観・・・初観~第七観―本論の始まりです。浄土の教えが説かれ、歩む韋提希は自覚を深め、その眼前に阿弥陀が現れます。
(4) 1/9 正宗分定善観・・・第七観~第十三―阿弥陀に出遇った韋提希は、未来の衆生の救いを願い、釈尊はさらに教えを説かれます。
(5) 2/6 正宗分散善観・・・三心の教え 上品~下品―自己の不実さに目覚めるところに阿弥陀の真実に出遇います。その目覚めをなさしめる教えは何なのか。
(6) 3/5 最後に・・・得益分、流通分、耆闍会、まとめ―最後の部分です。この経のテーマと中心、そして未来に向けての願いが説かれます。
講師 岡本 英夫(真宗大谷派徳泉寺住職)
1947年福岡県に生まれる。福岡教育大学在学中に、恩師細川巌先生に出遇い、仏教を聞き始める。大谷大学大学院修士課程(仏教学専攻)修了。作陽音楽大学・短期大学勤務(一般教養「宗教」担当)を経て、1994年真宗大谷派徳泉寺(島根県浜田市)に入寺。同朋会館教導。1996年住職就任、現在に至る。著書に、『真実を盗む者』(名古屋別院)、『真実に出遇う』(ウイズ)、『うりずんに芽吹くいのち』(ウイズ)など。 -
講師
岡本英夫 師
-
主催
親鸞仏教オンライン学舎 (真宗大谷派)
-
ライブ配信
-
会場地図
ネット配信
東京都中野区 -
問い合わせ
shinranolg@gmail.com メールする
-
参照URL
-
注意事項
申込み要・12,000円/年・見逃し配信あり
-
登録:ゆいしん
更新:2023-07-19 00:04:22
※本サイトに掲載されている法話情報は登録したユーザーからによるものであり、その正確性に関していかなる保証もいたしません。参詣される前には会場または主催者に問い合わせをされる事をお勧めいたします。